rMBP13 late2013を買った

rMBP13を購入した。外付けHDDのフォーマットなどを含め、windows環境を一掃した。ゲノム解析ソフトなどはまだ慣れていない。しかし概ね使い心地は良い。いや、とても良い。トラックパッドの1本、2本、3本指を用いたスクロール、スワイプ、ズームなどの操作が快適。複数開いたwordファイルや、プレビューで開いた論文のPDF間の切り替えが楽である。

Retinaはすばらしい。“Retinaに慣れると他の低解像度ディスプレイはしゅわしゅわする”という言葉を広大なネットのどこかで視界に入れた時「またまた、大げさな」と思っていた。しかしそれは正しくしゅわしゅわした。低解像度ディスプレイはもはやword作業に耐えない。

rMBPの購入に伴い、周辺機器および小物類を一新した。最大の買い物はrMBPを入れるリュックサックだった。通勤に毎日使うものなので使い心地の良いものを探していた。デザインが良いこと、機能性(防水・撥水など)が高いことを条件として探した。アウトドア用のリュックサックは生地が丈夫で軽い。グレゴリー、ミレー、カリマーなどがある。背負い心地も考慮している。しかし、それらの多くは素材が柔らかいため、ラップトップの運搬には向いているとは思えなかった。検討の結果、メッセンジャーバッグのメーカー、Missionworkshopを選択した。惹かれたデザインはロールトップ。デザインも良いが、使用感も悪くない。気に入っている。

もう一つ、リュックの中でrMBPを保護するスリーブを購入した。これもデザインの良いものを探した。検討の結果、cnnamon cocoonというポーランドのメーカーを選んだ。ハンドメイドの商品の個人輸入をサポートするサイトを介して購入し、現在は配送を待っている。

さらに、外付けHDDを購入した。Western Digitalの2TB、USB3.0対応のポータブルHDDを選択した。こうして、320GB、1TB、2TBの容量バラバラなHDD3台でバックアップ体制を整えた。320GBはTime Machineに充てた。それ以外は画像データなどを並列でバックアップしている(手動)。もっと良い方法があるのかもしれない。